冬こそ食中毒にご注意を!中心温度計で調理の管理をオススメします♫

ずーっと使える いつも使えるキッチンツールのお店 KitchenIandです❤   【冬でもウィルス対策は万全に】 ノロウィルスがニュースになっていますね! 冬だから大丈夫…と油断しがちですが、 おせち料理を作るにしても 衛生面には気を付けないといけませんネ  %e5%b0%ba3%e5%8d%8a%e6%9c%88%e5%8d%93%e4%b8%8a%e8%86%b3%e3%80%80%e9%bb%92%e5%86%85%e6%b7%b5%e6%9c%b1%e3%81%8a%e3%81%9b%e3%81%a1           食中毒防止のためには ・菌をつけない⇒手指・食材・調理器具の洗浄除菌 ・菌をふやさない⇒温度管理の徹底 ・菌をやっつける⇒十分に加熱調理をする この三つの事がとても大切!   そして、食中毒予防のための ③菌をやっつける時に必要な道具… それが中心温度計です  メイソンジャー245ML煮沸温度80℃             O-157は(素材中心温度)75度で1分以上 ノロウィルス85~90度で1分半以上 加熱することで死滅します 覚えておいて下さいね~~  タニタデジタル温度計TT508_2             さてここで、ちょっと温度についてお勉強♪ (温度/加熱したときの素材の中心温度)   ■30度 パンのイースト活性化温度です。これ以上低いと発酵しません。   ■40度(指を入れてちょうどいい湯加減と感じる温度) 魚のタンパク質凝固開始温度です。 イカは生の状態が一番固く、40度あたりでは柔らかくなります。 とろ火で40〜60度を保ちながら煮るとホロホロのやわらかい煮魚に。   ■50度(湯に手を入れて熱いと感じるくらいの温度) ゼラチンの溶解温度です。 50度洗い/50度の湯で野菜を洗うとシャキッと、肉・魚は表面の汚れが 落ちてすっきりした味になります。 チョコレートの湯煎温度(チョコレートはこの温度で溶かしたあと、ボウルを 氷水につけて28度まで温度を下げ、再び湯煎で32度まで温度を上げて テンパリングすることがポイント) 甘酒用の麹菌が作り出した酵素が活発に働くのが、50度~60度です。 70度を超えてはいけません。 50度以上になるとパンのイースト菌は死滅してしまいます。 ※石鹸を作るとき、油と苛性ソーダを共に調整して混ぜる温度でもあります。   ■60〜75度(指を湯の中にいれ、1.2.3と数えられるくらいの温度) 肉は中心温度70度で止めておくと柔らかくしあがります。 卵のタンパク質の凝固温度(白身=80度、黄身=75度)。 昆布だしがよく出る温度(60度)。 温泉卵、プリンなどの加熱温度(75度で仕上げるとなめらかに)   ■80度(沸騰直前の泡が出そうな状態、やけどに注意) 卵白は80度で完全に凝固します。 この温度で加熱すると固ゆで卵に。   加熱調理をする時に中心温度計で温度チェックをして 出来上がったものも温度管理に気を付けると 安心・安全で 美味しいお料理が楽しめますよ   ポイント1)手洗い・調理器具の洗浄・除菌 ポイント2)出来上がったものは十分に冷ます   健やかに年を越したいですね♪  詳しくはコチラ