今年のお正月は、梅田芸術劇場で公演中のミュージカル
ダンス オブ バンパイアのチケットが当たり、
大阪に行ってきました。
詳しくはコチラ
今日はそのミュージカルのお話・・・ではなく
ミュージカル前日 夜の食事に梅田近くの居酒屋
に入ったときのお話です。
今風のちょっと昭和を思わせるお店で、
ちょっと入ってみたくなる造りのお店でした。
入る時に女性の方が、「オーダーが通って少し
お待ちいただくようになりますが・・・よろしいですか」
と言われました。
「少しというのがどれ位?」
「30分位?」
「いえ もう少しかかるかと」「まぁいいわ」
と思い入店しました。
若い恋人同士ならば、二人でいるだけで幸せ❤
でも 私達二人は・・・そぉ 長年つれだって
いると話すことも「ない」笑
オーダーをして最初の料理が出てくるまでに
小一時間・・・やっぱり長い・・・ながぁーい時間でした。
その合間に観察していると、大阪というところ
お正月ということもあってか、いくらでもお客さんは
入ってきます。そして、そのお客さんに「ちょっと
まってもらうようになりますが・・・」と いう事で
ぞくぞくとお店にお客さま入店♪
厨房はオープン型で私の見解は、「ここ、厨房の人数と
ホールの人数 供給と需要のバランスうまくいってない
なぁ・・・」と思いました。そして、どこかで、
お客様を一旦断って、そのバランスを取りながら、
やらなきゃ、これって永遠にお客さまを待たせる
ことになるのでは・・・と思いました。
飲食店でも、小売業でも言える事は、常に相手の
立場にたって考えられる人がそこにいるかどうか
と 言う事。飲食業では今時「美味しい」のは
当たり前・・・やっぱり、チームで事に当たり、
相手の立場にたったサービスの提供がどこまで
出来るのか・・・
そんな事を考えさせられた、お正月 大阪での
食事タイムでした。
さぁ、今日1日も頑張ってまいりましょう♪