火を止める目安は上ふたの穴から蒸気が
勢い良く噴出し始めてから2分後位です。
点火して12分位で沸騰し始め、デンプンを
分解する酵素のアミラーゼの働きで、糖を
増やし、甘味のあるご飯が炊けたようです。
かまどさんで炊いたご飯が美味しいわけは
はじめチョロチョロ中パッパで徐々に温度が
上がっていき、12分位で炊き上がった時に
蒸気が勢い良く出始めます。
そして、かまどさんの直火部分は肉厚成形の
仕上げにより、熱を蓄えて保温性にすぐれて
いるので、蒸らし時間の20分間にも
ほとんど温度が下がることなく、沸騰を持続
させ、炊きあがるというわけです。
又 二重ふたなので、圧力釜の機能をはたし、
炊きこぼれもありません。
そして、伊賀の粗土なので、木のおひつと
同じように呼吸をし、ご飯がべとつきません。
最後に 遠赤外線効果の高い釉薬を使用して
いるので、お米の芯まで熱が通り、ふっくらと
したご飯が炊き上がりました。
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