月別アーカイブ: 2010年2月
やはり彼女は前向きだった
昨日、10年ぶり位 久しくあってなかったSちゃんに会った。
国道を通るたび 彼女が住んでいたマンション近くになると
「どうしてるんだろう」「元気でいるかなぁ」等等
いつも思い出していた。
出逢いはワープロ教室(パソコンではありませんその前の
段階です)
私はすでに結婚していたが、彼女たちは花の独身でみんなとても
輝いていた
それぞれが結婚されそれぞれの人生を歩みだし、そのうち疎遠に
なっていたが、昨日 無事に再会することが出来た
Sちゃんと再会できた事 それはまさに偶然ではなく必然だった
ように思っている。
その出逢いに感謝 である。
金子みすヾ「みんなちがってみんないい」
今日も金子みすヾさんの詩より
金子みすヾ 「私と小鳥と鈴と」
私が両手をひろげても
お空はちっとも飛べないが
飛べる小鳥は私のように
地面を速くは走れない。
私がからだをゆすっても
きれいな音は出ないけど
あの鳴る鈴は私のように、
たくさんな唄は知らないよ。
鈴と小鳥とそれから私、
みんなちがって、みんないい。
このようなやさしい感性の持ち主である金子みすヾさんの詩に
小学校のどの学年かで子供たちは出逢っているそうである
感動した金子みずヾ記念館
1月23日・24日会社の旅行で山口県へ行った。
その中でも一番印象に残ったのが長門市仙崎の金子みすヾ記念館。
童謡詩人 金子みすヾ
大漁
朝焼小焼だ
大漁だ
大羽鰯の
大漁だ。
浜はまつりの
ようだけど
海のなかでは
何万の
鰯のとむらい
するだろう
こっち側の見方 あちら側の見方
いずれも一つの出来事を違った立場から
のするどい指摘。
とにかく、もう一度 今度はゆっくりと時間をかけて
行ってみたいところです